赤ちゃん向けおすすめ絵本

読み継ぎたい絵本10選 出版から30年以上の名作ぞろい|NIKKEI STYLE

書店や図書館に行くと絵本がたくさん並んでいて、どの本を選んでいいかま迷ってしまいますよね。

せっかくなら子供が興味を持ってくれる絵本を選びたいものですが、どのように選べばいいのでしょうか。

この記事では、赤ちゃん期の子供への絵本の選び方、そしておすすめの絵本をいくつか紹介します。

 

もくじ

 

 

ねんねのころおすすめ絵本

・じゃあじゃあびりびり

 じゃあじゃあびりびり

「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「みず じゃあじあじゃあ」、楽しく明解な絵とリズミカルなことば。音から物を認識する絵本です。

シンプルでも引き付けられる絵と文字がとても良いです。擬音が多い絵本なので読むだけで笑ってくれる子どもも多いです。

 

・わんわん わんわん

わんわん わんわん

動物の鳴き声だけでストーリーが進んでいきます。身近な動物たちがどんどん登場し、どのページにも動物は前のページと同じ場所にはいなくて、見開きの片面にいろいろな位置に配置されている動物と同じ場所の反対側の見開きに、動物の鳴き声が書かれているところも子どもの興味を引くポイントです。

まだ言葉も覚えていない小さな子には、とても楽しい絵本ではないでしょうか。

 

・もこ もこもこ

もこ もこもこ

大人が忘ている感性が詰まっているかのような絵本。

読み聞かせているこちらも緊張を強いられることがありますが、「もこもこ」「にょきにょき」など読んでいるこちらも子どもと一緒に楽しめるような絵本です。

まだ言葉のわからない赤ちゃんでも日本語が楽しめると思います。

 

・えんやらりんごの木

えんやら りんごの木 (あかちゃんのわらべうた( 4)) | 松谷 みよ子 ...

えんやらりんごのき~というフレーズから始まる童歌絵本。

リズミカルな内容なので、読みやすいし、聞き心地の良い絵本です。

 

くびがすわっているころの絵本 

・ごぶごぶ ごぼごぼ 

f:id:takayoshi122:20210821220906p:plain

登場するのは、たくさんの丸。

「ぷーん」「ぷくぷく」「ごぶごぶ」「じゃわー」

不思議な擬音とともに、その大きさや色、並び方を次々に変化させながら現れます。いったいこれは何なのでしょう。わからないけれど、強烈に惹かれる何かがあるのです。

擬音が書かれた絵本は数多くありますがこのシリーズは色や形を楽しむことができます。

 

・いっしょにあそぼしましまぐるぐる

f:id:takayoshi122:20210821221456p:plain

 まず目を引くのは、そのカラフルな表紙と厚み。小さめサイズのボートブック使用になっています。赤ちゃんのおもちゃとしても耐えうるっ丈夫なつくりになっています。

そしてページを開けば、タイトル通り画面一面に「しましま」模様。黒と白でインパクト抜群。次に「ぐるぐる」、今度は赤と白。その次にはしましまの魚が泳ぎ、蛇がぐるぐる巻きになって、しましまのスイカが登場したかと思えば、ぐるぐる模様のキャンディーが、、、

 

・なーんだなんだ

なーんだ なんだ

「なーんだなんだ」歌のような言葉に乗って、少しずつ少しずつ、ゆっくりと白と黒の何かが登場してきます。目が二つに、はなひとつ。ああ、この大きな可愛い動物は、パンダさんだ!

親子パンダが出てきたら、赤ちゃんと一緒に「こんにちわ!」と語りかけてください。赤ちゃんも大喜びの絵本です。

 

・まるさんかくぞう

まるさんかくぞう

まる、さんかく、ぞう

ぞう、ぞう、しかく・・・

並んでいる絵を上から読んでいく繰り返しの内容です。シンプルな色と形、繰り返す言葉のリズム。子どもにとってもどこかで目にしたことのある形や言葉たち。

上から下へと流れていく言葉と形が重なる心地よさを感じます。

 

・はじめてのかたち FIRST LOOK

はじめてのかたち FIRST LOOK

型抜きした三つ折りのカードを使って、白と黒の丸・三角・四角という基本的な形の組み合わせや大きさの変化を表現した絵本です。

形だけの絵本ですが、月齢ごとに違った反応が見られると思うので赤ちゃんにとってもとてもいい刺激になるのではないしょうか。

 

おすわりのころの絵本

・いない いない ばあ

いないいないばあ

「いない いない ばあ」「にゃあにゃが ほらほら いないない・・・」

ページをめくれば、おめめぱっちりのにゃあにゃが「ばあ」。

絵本を読み進めるたびに、あかちゃんが笑ってくれます。

その安定した笑顔の繰り返しがこの絵本の一番の魅力です。

 

・おつきさまこんばんは

おつきさまこんばんは

目をふせて屋根の上に顔を半分出した、おつきさまの「いいおかお」といったら。

小さな絵本のまんなかに、本当の月がのぼったようです。

読んであげると、ページをめくるたびに、幼い子がいきいきと反応することにおどろきます。

子どもは胸をときめかせて、おつきさまをながめ、「こんばんは」をするのでしょう。

 

・おひさま あはは

おひさま あはは

黄色い表紙に元気いっぱいなおひさまの顔。

この絵本には理屈抜きの笑顔とパワーがあふれています。

やっぱりお思いっきり声を出すのって、気持ちがいいんです。

ちょっとだけ疲れた時、なんだか泣きたい気分になったとき。

この絵本を親子で一緒に読んでみてはどうでしょうか。

 

・かお かお どんなかお

かお かお どんなかお

まあるい形に目がふたつ。

鼻がひとつに、口もひとつ。

これだけであっという間に、「かお」の出来上がり!

あかちゃんは「かお」が大好きです。

だからページをめくるたびにいろんな「かお」が登場するこの絵本。

楽しくて仕方ないはずです。

 

 

はいはいのころの絵本

はらぺこあおむし

ボードブック はらぺこあおむし

あたたかな日曜日の朝、たまごから生まれたのは、ちっぽけなあおむし

あおむしは、おなかがぺっこぺこ。

食べ物を探しに出たあおむしが、たくさんたくさん食べ物を食べて、小さなあおむしが、卵から幼虫、さなぎ、蝶へと変化する様子を描いているえほんです。

 

・したく

したく

赤ちゃんが靴下はいて、ふくをきて・・・

とおでかけの支度をする絵が描いてある絵本です。

この絵本は、お着換えの様子を描いているので、大変実用的でもあり、赤ちゃんと会話をしながら楽しんで繰り返し読みたくなる絵本です。

 

・どうぶついろいろかくれんぼ

どうぶついろいろかくれんぼ

赤ちゃんのために考えて作られたユニークな大人気の型抜き仕掛け絵本

ページをめくるたびに現れるカラフルな現職の赤、青、緑、黒、オレンジ、紫、茶色。

そのページの中にかくれんぼしている動物をくりぬかれた型抜きのページをあてて発見していくのがわくわく刺激的な赤ちゃん絵本です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あかちゃんの成長に合わせておすすめした絵本を読んでみてはいかがでしょう。